北海道に行ってきた。

なんと、なんとほぼ１年ぶりの投稿だ。最近はインスタとかフェィスブックが簡単に投稿できるので、仕事が忙しいのもあったがついつい、簡単な方へ。。。 で、お盆の前から少し時間的に余裕ができたので、最近撮った絵を整理した。 ７月１２日から１６日まで北海道の積丹、富良野、美瑛と行ってきた。中心は美瑛。 初日、小樽を少し撮って、積丹半島から美瑛に入って夕日撮影までを紹介する。 小樽   積丹半島。神威岬は強風のため先端までは行けなかった。 青い池。こうやって見ると山奥にひっそりある神秘の青い池、に見えるが、撮っている側は物凄い人。特にアジアからの観光客がいっぱい。富山でいうと立山黒部アルペンルートみたいだ。 日本語を耳にすることが珍しい。 白ひげの滝。ここも撮れるポジションが橋の上からの限定なので、違う絵を撮るなら、季節、日、時間を変えるしかない。 新栄の丘展望公園で夕日撮影。ここで初日終了。 美瑛の町は物凄く美しい町だ。ゆえに観光客も凄く増えていて、観光客や自称カメラマンが畑に入ったり、ごみを捨てたりと色々トラブルが増えているらしい。 美瑛町のホームページも、美しい写真が沢山使われ、来てください、と言わんばかりのアピールだ。 私たちは美瑛町に３泊したが、夕日を撮って町に帰ると、もう午後の7時半を過ぎていた。ご飯を食べに行こうとしたら、ほとんどのお店が午後8時で閉店。7時半では入れてもくれない。 美しい景色に感謝して、お金を使いたくてもコンビニでしか使えない。お土産屋さんもない。みんな泊りも、お土産も、食事も他へ行ってしまうのだ。 これでは、地元の人たちは何のメリットもない。観光収入も果たして伸びているんだろうか。。。 畑を荒らされ、農家のトラックが通るのを観光客の車が邪魔をして通れない。。。悪い事ばかりだ。 町に入る観光客には一律お金を払ってもらえばいい。そのお金で荒らされた畑の修復、町の活性化（ホテル、ファミレス、ファーストフードなどの誘致）を行えばよい。 この美しい景色を見せてもらえるのなら1000円でも2000円でも払いたい。 年間20万人なら2000円で4億だ。 二日目に続く。