レンズの曇り止め モバイルバッテリーが使用できる

長男が隣で家を建てているせいか、最近家の中にアリさん達をよく見かけるようになった。^^;

その対処で午前中は終わってしまい、さぁ仕事をしようかなと思ったが、また脱線して記事を書いている。。。今月やばいよ~っていう仕事があるのに。。。

まぁいいか。

今日は久方のグッズネタだ。

先日何気にネットをウロウロしていたら、以前から「こんな形になったらいいのになぁ」と思っていたものを偶然見つけた。^^

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電熱式の曇り止めだ。しかも、電源供給口がUSBになっているので、バッテリーは多種を利用できる。

ここがミソだ。USBね。

8100mAhのモバイルバッテリーを使用すると11時間ほど持続できる。

ところで、レンズが曇る原因をご存じだろうか? 曇るっていうのは結露する事だが、じゃなぜ結露するか? まぁ一眼持っているような人は皆知っている事だが、初心者の人で知らないという人のために教えてあげよう。。。偉そうに。。。^_^ でも、私も風景撮りを始めた2010年の時点では知らなかった。。。(^^ゞ

夏、冷たいアイスコーヒーをガラスのコップで飲んでいたら、コップの周りが濡れている、これが結露だ。冷たいアイスコーヒーのコップは気温よりかなり低いので、そのコップ周辺の空気中の水蒸気が飽和して水に変わってしまうのだ。

カメラをスタンバイして待っていたら、レンズはどんどん冷えて行く、金属やガラスは気温より冷やされてしまうので、レンズが結露、曇るのだ。じゃ曇らないようにするには?

レンズの表面温度を気温より、0.5度でも1度でも高くしてあげれば水蒸気は飽和しないから曇らないのだ。
(ここが知らなかった部分ね)

そんで、私は今まで使い捨てカイロなどを使ってきたが、今回めでたく、モバイルバッテリーで使える電熱式のヒーターを購入できたのだ。(^O^)

これから、寒い時期撮影に行く時は、車内でカメラバックを開けて、カメラを温めておけば、1時間ぐらいの撮影なら支障はない。。。が。。。条件によってはあっという間に曇ってしまう事がある。

今まで曇って困ったのは、甘利山から富士山、熊野川の源流で天の川、雨晴海岸、高ボッチから富士山、いずれも向かい風だった記憶がある、がんがんレンズが冷えていったんだろうなぁ。

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赤いテープはマジックテープで、本体は黒いヤツだ。

一番最初の絵で巻きつけているのは、24-70mm フィルターサイズ82mmのレンズだが、余裕。

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これはトキナのAT-X 16-28 F2.8 。これも先端は太いけど楽に巻けた。

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70-200mmまぁ、24-70mmで楽勝だからこれも普通に巻けるのだが、実際に巻いてみた感じを見た方が判りやすいかなーっと。^^

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一応電気が流れるものなので、しまう時はこんな感じの方が良いかと。

そんで、販売しておられる所は。

 

http://www.geocities.jp/tpkkagato/syouhin/hi-ta-.htm

 

なんの関係もない所なので、購入は自己責任で!!

私が買ったのは「タイプ6M」1本3800円

 

 

 

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