御射鹿池(みしゃかいけ)

野尻湖の花火を撮り終え、高ボッチに向かうがこの季節は到底富士山は拝めない。そうそうに引き上げてKOHさんに教えてもらった御射鹿池(みしゃかいけ)に行く事にした。




日本画の東山魁夷の1972年(昭和47年)の作品「緑響く」のモチーフとして有名な池である。。。とWikipediaには書いてあった。さらに引用させていただくと。。。「御射鹿池」の名は、諏訪大社に伝わる神に捧げるための鹿を射るという神事、御射山御狩神事にその名前の由来があると云われている。諏訪大明神が狩りをする場所として「神野」と呼ばれ神聖な土地であった。

だそうだ。

東山魁夷先生の作品「緑響く」とはこんな絵だ。
見た事ある方もおおいだろう。さらにアクオスのCMにも使われていた。
それで、仕事がらイタズラ好きな私としては。。。

こんな、ものを作ってみた。。。(^^; 色合いも合わせても良かったがやめておく。






撮影できる場所が限られているので、誰が撮っても同じような絵になる。

だからとても難しい。。。(^^;


少し陽がさして明るくなってきた部分を利用して立体感を出すくらいしか思いつかなかった。。。

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5 Responses

  1. こんばんわ

    みどりの静寂さと鏡のような湖面が上手くマッチしていますね

    湖面に反射する林を入れるとどうしても岸のラインが絵の真ん中にきますよね

    縦構図にして割合に変化を入れるとどんな絵になりますかね

    白樺orダケカンバの樹を取り込んだ最後から3枚目の絵はいいと思います

  2. zoo より:

    フ-サンパパさんこんばんは。
    縦も横も分量も変えても撮りましたが、後から見ても心が動きませんでした。
    東山魁夷先生の絵もそうですが、ここは素直にシンメトリーが素敵な場所なのかなって思いました。(^.^)
    しかし、私がそう思っただけで。。。
    フ-サンパパさんの絵はどんな感じになったのか楽しみにしております。勉強させていただきます。m(__)m

  3. KOH より:

    こんにちは


    「誰が撮っても同じ場所」ですが
    でもZOOさんの絵は違いますね


    大体の人は正面から白樺を入れてシンメトリーの絵なんですが
    最後から3、4枚目のような場所での撮影に、その場所で自分なりのポイントを見つけ絵にする、これが大事なんですね。

    同じ場所で同じような絵はどうやって撮るのか考え撮った後は自分の構図と色で撮る。

    今回も勉強になりました

    • zoo より:

      KOHさんこんにちは。
      コメントありがとうございます。
      誉めすぎです。。。(^-^;
      色々試しましたが、やはりここは、特別なものが前景に現れない限り、シンメトリーが一番美しい場所なんでしょうね。(^.^)
      自分なりに工夫した点と言えば、後半陽が森の上部に当たってきたので、測光を評価からスポットにして、明るい所で測光し、奥行き感を出してみようとした事くらいでしょうか。
      それができたかどうかは微妙ですが。。。あははっ (^.^)
      LANボードが不調なので今から買ってきます。。。

  4. penguin9 より:

    実は、7月17日(水)から18日(木)にかけて、蓼科高原付近を徘徊いていました。最初に八島湿原を一周、続いて遅めのニッコウキスゲを求めて霧ヶ峰高原、さらに車山にリフトで上った後、御泉水自然園を散策した後、常宿の横谷峡の「豪族の館 大東園」へ。翌日は宿で教えて貰った「御射鹿池」へ行き、その後、麦草峠の先にある「白駒の池」を一周してから、諏訪インターから高速で松本インターで下り、乗鞍高原から白骨温泉で露天風呂に浸かった後、津幡の自宅に戻りました。2日間の走行距離は587kmでした。

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