鏡池 – 苗名の滝 – 笹ヶ峰 – 太田切渓谷 – 光ヶ原高原

KOHさん、フーサンパパさん、Yさんの4人で、鏡池-苗名の滝-笹ヶ峰-太田切渓谷-光ヶ原高原と行ってきた。

といっても、コースはいつものKOHコーディネーターさま。。。

毎度ありがとうございます。(^^ゞ

夜中の1時に富山を出て、鏡池に到着したのは午前3時半頃。満天の星空なので、即撮影開始。

 

この絵はたまたま後からきた車のライトで照らされてしまった絵。本来ならアウトだが、なんとなく雰囲気が良かったのでアップしてみた。





夜明けが近づくにつれて、空に青さが増して、星もだんだんと見えなくなってきた。結構寒いし、池からの霧でレンズが曇る。。。レンズが曇ると言えば。。。

そう、早速使ってみた。

http://rise.xsrv.jp/zoo/2014/09/3732.html

思った通りの満足感。買っておいて良かった。(^.^)



一時、戸隠連山が完全に雲に隠れてしまったが、姿を現してくれた。



紅葉は少し峠を越えた所という感じだったが、十分美しい。。。自分としては晩秋の雰囲気は好きだ。

鏡池は誰が撮ってもほぼ同じ構図になるので、どんな風に切り取るかで、違ってくる。もちろん、絞り具合や測光方法でも違うだろうけど。。。





何かの拍子で波紋が起こる。。。何処にピンを持ってくるかで雰囲気が違って見えた。



三脚を立てた場所からずれてみる。





戸隠連山も鏡池もほぼ太陽に照らされた状態。ここで鏡池を後にして苗名の滝へと向かう。



駐車場から川沿いをしばらく歩くのだが、ここは紅葉真っ盛りだった。鏡池、苗名の滝と最高の選択で、KOHコーディネーターの「どうだ、参ったか？」が激しくなってくる。。。ここは次回の事も考慮して誉めちぎるしかない。。。^_^;





落差55m。柱状節理の玄武岩壁から水しぶきを上げて落ち込むさまは迫力満点で、「日本の滝百選」に選ばれている。（にいがた観光ナビ参）

しかし、ここは毎年冬には一度は来るスキー場、妙高杉の原、国際スキー場のすぐ傍にあるが、一度も来たことがなかった。(^^ゞ



うまく角度が合うと、虹が写る。CPLを使うと虹の一番濃い露出がつかみやすい。







苗名の滝を後にして、笹ヶ峰に向かう。

以前KOHさんと星を撮ったところだ。

http://rise.xsrv.jp/zoo/2014/07/3588.html



笹ヶ峰で昼食をとり、最初に仙人池に向かうはずだったが、道を間違えてしまった。おかげで、とてもきれいな赤を見る事ができた。

本当に真っ赤だった。撮った後、車の中で「この絵をブログにアップしたら、こんな赤あるかい、っていうヤツが必ずいるんだよね」と皆で笑い話をしていたら、フーサンパパさんふが「すみません」って言ったので、どうやらいつも人のブログを見ながら一人でケチをつけているらしい。。。

夕陽とか日の出とか、紅葉もそうだが、若干誇張して表現する事はあるが、本当に赤い時もあるんだ。。。とフーサンパパさんは思っただろうか。。。あははっ　(^O^)



仙人池。波もあまりたたない、ちょうど良い大きさの池。

来年はここで天の川を撮りましょうとKOHさんと約束。バキバキの天の川をこの池に映し込んでみたい。私の車にさえあれだけ写り込んだのだから、この池なら完璧でしょ。

標高が高いので風だけ心配だが。







笹ヶ峰で少し、日も斜光ぎみになってきたので、太田切峡谷へ向かう。

ここは難しかった。渓谷全体を撮る位置まで時間的に無理だったので、渓谷の片側からの平面的な構図ばかりになった。。。





こんな時、プロはどうやって撮るんだろう？撮らないのか。。。^_^;

最後に、帰りながら立ち寄ったスケールが大きすぎる景色。。。光が原高原。ちょうど富山の天空平に似ていると思った。





妙高山の上に線のように細い月が沈んで行く。

ここは、天の川とかよりは、流星群を撮るとか、グルグルを撮るとか、に最適な場所だと思う。(^.^)



晴れた日には、能登半島まで見えるらしい。

夜中の1時からスタートした撮影会も午後5時半終了。皆さんお疲れ様でした。

フーサンパパさんのお友達のYさん、去年参加させていただいた湖東三山、哲学の道の撮影会でご一緒させていただきましたが、KOHさんと同じで、どこでもきちんと三脚を立て、真摯な態度でしっかり撮影しておられました。

どうでしたか？思ったように撮れましたか？　^ ^

また、ご一緒致しましよう。